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  • 執筆者の写真石塚

ミルトン・エリクソンの読書会 9月13日

本日はミルトン・エリクソンの読書会でした。 https://www.alaya-exp.com/milton-erickson


参加の皆さん、ありがとうございました!!本日読んだところは「14歳の摂食障害(水曜日の章)」でした。自己評価と、自己肯定感、そして行動との結びつき、が主なテーマでした。


自意識過剰な状態を逆手にとった身体誘導 → 罰として食事を食べてもらう。

14歳の少女ができなかった母親への行為の代替 → エリクソンが代わりに、母親に対して罰を与える(口を手で押さえる)。 →少女の情動反応の引き起こす。

肝油と歯磨きを使った、口内への刺激。食べる準備。

三時間だけ未亡人のお話。混乱するタイトルの話で注意を向ける。

医師という権威の使い方。親と子ではできないコミュニケーションを第三者として行う。

食べるという行為に対する安心を与える。親と子による生得的権利の剥奪と授受。

非共感的な態度による、意地の除去。



今回のところも、逸話をゆっくりじっくり使い、本人を信じてじっくり待つエリクソンの姿勢が現れていました。非言語コミュニケーションを上手に使うことによって、時間をかけながらも変容を起こすことができると教えてくれます。


※変性意識の脳波も確認しました。 ・デルタ 熟睡(3-7) ・アルファ まどろみ(4-7) ・シータ リラックス(8-13) ・ベータ 覚醒(14-33) ・ガンマ 悟り(40)


悟り系の脳派は疲労がきますのでよく寝ることが大切っす。グリア細胞の話もでてきました。




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ポエム1

内に潜んでいた希望の能力が外に出てきたので、オレは変わる。 失望や絶望から逃げなくとも、それをキャッチした上で生きていける。 人が好きになる。 何かを始める時の、最初のポジショニングが、どこか分かった。 ただこれらは予感の世界なので、罰や倫理や死を身体で受け止めていく。 すごく簡単に言うと、オレは泣き止んだ。

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