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  • 執筆者の写真石塚

「AIは記者にとってかわるか?(早稲田大隈講堂)」

早稲田の大隈講堂で開催されている「AIは記者にとってかわるか?」に来ています。(イベントのタイトルがダサいw)


▼いくつかメモ

・アマゾンの創業者ジェフベゾスがワシントン・ポスト(The Washington Post)を買収して、記事を自動生成する人工知能テクノロジー「ヘリオグラフ(Heliograf)」自社開発。


・Heliografは、リオ五輪の時には約300本の記事とアラートを生成していたが、その後も進化を続けている。


・【ワシントン・ポスト、ロボ記者執筆の記事数は 850本/年】 https://goo.gl/GHKtVQ


・チェスの世界では人間+AI(ケンタウルス) VS AI の対戦が始まっている。


・フィルターバブルを打ち破る為の方策が今後いろいろマーケティングとしても出てくる。


・フィルターバブル (filter bubble) とは、インターネット検索サイトのアルゴリズムが、ユーザーの情報(所在地、過去のクリック履歴、検索履歴など(ウェブビーコン, en:Website_visitor_tracking)に基づいてユーザーが見たい情報を選択的に推定するような検索結果を出すことが原因で、ユーザーがその人の観点に合わない情報から隔離され、実質的に彼ら自身の文化的、思想的な皮膜(バブル)の中に孤立するようになっていくこと。


・「AI記者」の進化が、読者を増やし、ニュースルームを効率化する:『ワシントン・ポスト』 https://wired.jp/2017/06/22/robots-wrote-this-story/


・いくつかの新聞社はデータテクノロジー系の人材を社会部に在籍させて、現場を踏ませるというやり方を始めている(田中さん)


・ギリシャ人は、「ポイエシス:詩」「ピュシス:自然」「アレーテイア:真理」「テクネー:技術」を根本的な意味として、「ほんらいあるもの」をその本来性において「露わにする」という意味を持って使っていた。


・ドイツはフェイクニュース法を成立させた。

【罰金58億円! ドイツの「フェイクニュース対策法」は功を奏すか?】 https://wired.jp/2017/04/26/fake-news-germany/

・技術と倫理の議論が根本(津田さん)→ 時代によって倫理は変わる エピステーメー(フーコー)


・ゲシュテルとテクネーの話 【ハイデガー『技術への問い』を解読する】 https://goo.gl/hm2hfu


・体験や経験が滲みでてくる文章が好き。論文的な書き方ではそれができない。(久木田さん) → クオリアの話


・登壇をすべてアミボイスに送りながら書き起こししていた。会場は静か、一人一人マイクをつける、登壇者は気をつけて喋ってくれているという条件。だが精度はまだまだ。



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ポエム1

内に潜んでいた希望の能力が外に出てきたので、オレは変わる。 失望や絶望から逃げなくとも、それをキャッチした上で生きていける。 人が好きになる。 何かを始める時の、最初のポジショニングが、どこか分かった。 ただこれらは予感の世界なので、罰や倫理や死を身体で受け止めていく。 すごく簡単に言うと、オレは泣き止んだ。

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