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新宿二丁目にある老舗のバー「Side B(サイドビー)」。

作家や編集者の方たちが多く訪れるバーです。

縁あって、こちらでたまにバーテンをしております。

場所はこちら 〒160-0022 東京都新宿区新宿2丁目14−12

ここのお店を紹介してくれたのは、プチ文壇バー 月に吠える オーナーのコエヌマさん。

コエヌマさんは、ノンフィクション作家の故・永沢光雄さんの大ファン。

永沢さんは、こんな作品を残してくれています。

『AV女優』文藝春秋、ISBN 978-4167493028(1996年、1999年(文庫))
『強くて淋しい男たち』筑摩書房、ISBN 978-4480818126(1999年)
『声をなくして』晶文社、ISBN 978-4794966698(2005年)
『恋って苦しいんだよね』リトルモア(2007年)
『二丁目のフィールド・オブ・ドリームス』廣済堂出版(2013年) などなど 

コエヌマさんは、長沢さんを「非常に人間臭く、みっともなくて情けなく、けれどたまらなく愛らしい書き手」と評しています。その永沢さんが、生前に行きつけだったお店がサイドビーなのです。永沢さんの本にもお店のことがでてきます。お店のママ、ケイコさんは永沢さんと家族同然の付き合いで、お葬式の仕切りもされたそうです。

 

 

コエヌマさんは、永沢さんの本でサイドビーを知って、数年前に来店、そこでママと永沢さんの思い出話などを聞くうちに、ママがお店を開けられないとき、お店を手伝うようになりました。

  

そして、コエヌマさんの紹介で、石塚も月に数回程度ですが、お店を手伝うことになりました。

サイドビー SideB 看板
ある日のSideBの様子

来てくれる方たちは、本当に多種多様。

ミュージシャン、ジュエリーアーティスト、ロボット系の会社の社長、不動産屋、大学生、議員、公務員、大手広告代理店、哲学者、作家などなどなど。。。 ぜひ来店したときには、出会った人と繋がってほしいと思います。一般的な立場を超えた友達ができると思います。ここで知り合って、飲み友達を作ったり、新しい企画を立ち上げたりする人たちもいます。

話題は何でもありです。

・中国とインドのオートメーション化が進んでいる。画像解析とロボティクスをつなぐソフトウェアは今後伸びるね。
・箱庭療法を体験してきたよ。
・リンゴはおっぱいBカップのメタファー

・最近のジェンダートラブルってどんなのがあった

・山ってどのあたりが神秘主義につながる?

・アイドルの歌詞って面白いよね。

・シャンプー何使ってる?

・ASEANにお金がすごく集まってる。投資先はどこがいいかな。

・ブロックチェーンを使った新システム、こんなのができたよ。

・最近、Youtuberになってみたんですよ。動画見てくださいな。

・自己啓発ってけっきょく何なの? 不安でしょ? みんな同じことを問題にしてるの?

・催眠術ってかかったことある?信じる?
・アスペルガー、強迫症 は誰にでもあるよね。天才が持ってる症状って他にどんなのがあるかな。
・ブラックホールは奥が無限なんじゃなくて、圧力で平べったくなって、情報が張り付いているんだよ。
・脳の電気でやり取りする神経細胞以外の、グリア細胞はタンパク質で情報がやりとりされているらしい。
・カバラ 生命の木、フラワーオブライフ、竹内文書、ベクトル平行体、アスカリディア、マカバみたいなー 
・情報空間ってどうやって物理空間と結びつけて活かしていく?
・ヤドカリや亀の生態ってすごい面白いよね。 うん犬もすごいよ。
・ヤシ酒飲みって小説すごく面白いよ。うんうん。
・梵我一如、アートマン ブラフマン、大我 小我、仮観 中観 空観って大体いってること同じなのかな。
・原始仏教のころから本質ってそんなに変わらないじゃないかな。運用の好き嫌いはありそうだけど。
・データは静的に格納されるよりも、動的なアルゴリズムになっていく。・アルゴリズム情報理論を理解せよ。
・レンマの言語学。南方熊楠の世界。音楽のハルモニア。

・前立腺でメス化するよね。女の子クラブのノアちゃん、いま界隈で一番可愛いんじゃないかな。

・大規模データセンターやAI決定論におけるグーグル・パラダイムは、次の時代には凌駕されていくよね。
・ゲニウスロキ 建築の現象学
・百合文壇っておじさんの聖域かもしれない。川端康成 乙女の港とか。しかも百合は縄文的でもあるかな。
・サウナ 水風呂は 涅槃です。サ道ってマンガ読んだ方がいいよ。
・ムツゴロウさんを青山でよく見る。谷村新司を神保町でよく見るよ。

 

などなど。

​ぜひ好きなことを話に来てくださいね。ご不明点はメッセージくださいませ!

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